2017年2月8日水曜日

文法の基本ルール ~その2~

 英文法の間違いを避けるために、やさしいルールとヒントを用意しました。習ったこと覚えてる?それともめちゃめちゃ簡単??

 文型はややこしいと感じられ、敬遠されがちです。しかし、そんなことはありません。実際には、どのように文を作ればいいのかどのように文を解釈すればいいのか、といったことを教えてくれる標識のようなものなのです。

 子供の頃、5種類の基本文型を習ったと思います。S・V・O・Cの4種類で構成されるものです。

S = Subject (主語)
V = Verb (動詞)
O = Object (目的語)
C = Complement (補語)

といった具合です。


一つ一つ見ていきましょう。

1. SV

 - I eat. (私は食べる)

2. SVC

 - I am White. (私はホワイト)

3. SVO

 - I bought a bag.(私はバッグを買った)


4. SVOO

 - I bought her a bag.(私は彼女にバッグを買った)

5. SVOC

 - I call him Bolt.(私は彼をボルトと呼ぶ)


より具体的に説明するときは、SVOCのほかに、M(Modifier=修飾語)を使います。これは前置詞に続く言葉や副詞などが当てはまります。

 - I sat on the floor. (私は床に座った)

 - He walks slowly.(彼はゆっくりと歩く)


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