文型はややこしいと感じられ、敬遠されがちです。しかし、そんなことはありません。実際には、どのように文を作ればいいのか、どのように文を解釈すればいいのか、といったことを教えてくれる標識のようなものなのです。
子供の頃、5種類の基本文型を習ったと思います。S・V・O・Cの4種類で構成されるものです。
S = Subject (主語)
V = Verb (動詞)
O = Object (目的語)
C = Complement (補語)
といった具合です。
一つ一つ見ていきましょう。
1. SV
- I eat. (私は食べる)
2. SVC
- I am White. (私はホワイト)
3. SVO
- I bought a bag.(私はバッグを買った)
4. SVOO
- I bought her a bag.(私は彼女にバッグを買った)
5. SVOC
- I call him Bolt.(私は彼をボルトと呼ぶ)
より具体的に説明するときは、SVOCのほかに、M(Modifier=修飾語)を使います。これは前置詞に続く言葉や副詞などが当てはまります。
- I sat on the floor. (私は床に座った)
- He walks slowly.(彼はゆっくりと歩く)
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