2017年2月10日金曜日

動詞とは

 
 ピアノが楽器の王様と言われているのと同じように、動詞は「英語の王様」と呼ばれています。どんな短い文章にも基本的に動詞が含まれているからです。例えば、"Stop!"とか、"Wait!"とか。その為、動詞を知ることはとても重要なことなのです。

 動詞の多くは、動作を指し示すものです。例えば、walk(歩く)、eat(食べる)、sleep(眠る)など。しかし、動詞の中にはそれに当てはまらないものもあります。動作ではなく状態を指し示すものです。例えば、be(である)、see(見える)、belong(所属している)などがあります。



例文説明
動作
  1. "I walk / eat / sleep."
  1. 私は 歩く/食べる/眠る
状態
  1. "He is a doctor."
  2. "I see Mt. Tsukuba"
  3. "She belongs to the soccer team."
  1. 彼は医者である
  2. 私には筑波山が見える
  3. 彼女はそのサッカーチームに所属している。 


 英語の動詞には、他の品詞にない特別なことがあります。それは、形が変わることです。例えば、"study"という動詞を例にとってみると、

  • study, studies, studied, studying, to study

となります。名詞の場合も単数形と複数形の違いで形が変わります。しかしこれは、形容詞、副詞など、他の品詞にはないことです。

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