ピアノが楽器の王様と言われているのと同じように、動詞は「英語の王様」と呼ばれています。どんな短い文章にも基本的に動詞が含まれているからです。例えば、"Stop!"とか、"Wait!"とか。その為、動詞を知ることはとても重要なことなのです。
動詞の多くは、動作を指し示すものです。例えば、walk(歩く)、eat(食べる)、sleep(眠る)など。しかし、動詞の中にはそれに当てはまらないものもあります。動作ではなく状態を指し示すものです。例えば、be(である)、see(見える)、belong(所属している)などがあります。
例文 | 説明 | |
動作 |
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状態 |
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英語の動詞には、他の品詞にない特別なことがあります。それは、形が変わることです。例えば、"study"という動詞を例にとってみると、
- study, studies, studied, studying, to study
となります。名詞の場合も単数形と複数形の違いで形が変わります。しかしこれは、形容詞、副詞など、他の品詞にはないことです。
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